【理念】
いつも心に明るい笑顔を
【保育目標】
1.健康で活動的な子
2.自分に自信をもってさらに自分でしてみようとする子
3.自分を信じて自分のペースを大切にする子
4.興味関心をもったことに集中し意欲的に取り組む子
5.自分の想いを表現する子
6.想像力、創造性、感性が豊かな子
7.仲間を信頼し協力し合ったり助け合う子
8.決まりの大切さが分かり自ら守る子
【保育方針】
1.安心して過ごせる環境の中で主体的に活動し、その実体験や人間関係を通して自分に自信をもち、社会的に自立していくための配慮、援助をする。
2.友だちや身近なおとな、地域、社会との仲間意識をもち、協力・協調して過ごしていく中で人と関わる力を培う。
「好き!」を見つけるチカラ
興味があること、好きなことが周りに溢れていると、自分のことは自分で決める、「自己決定力」が育まれます。
人は一日のうちにいくつもの選択肢を選びながら生活しています。自分の考えを自分で決めることができるようになると、自分に自信がついたり、自己肯定感が高まったりして、より主体的に考える力が身に付きます。
私たちは、子どもたちの「好き」が一つでも多く見つけられるように、あらゆる取り組みの中で、できるだけ多くの選択肢を用意しています。いつでも子ども主体で、子どもを中心にして一緒に考えることのできる環境を整えています。
自分・友だち みんなが主役
育児担当制保育で一人ひとりと丁寧にかかわり、信頼関係を深めます。自分も、周りの人も大切にできる子に。
0 ~ 1 歳クラスは、定員6 名ですが、3 名ずつに分かれ、毎日慣れ親しんだ大人が2 人目のお母さんのように、衣食住のお世話を丁寧に行います。子どもを一人の人間として尊重し、抱っこをする時も、「抱っこしようか」と優しく声を掛け、お互いの意思の確認をした上で抱き上げます。この小さなひとつひとつのかかわりから、「自分は大切にされている」と感じ、人を信頼したり、自分も友だちも大切にしようという心の育ちへと繋げていきます。
体験、発見、深まる学び
図鑑を見ているだけではわからない、実際に体験した遊びから、学びへの意欲・好奇心・探求心を深めます。
子どもは好奇心の塊です。「どうして?」と思ったその瞬間が、その子の学びが深まる時。魚はどこに住んでいるの?いつも食べている野菜は、誰がどこで作っているの?自分で調べて、実際に体験して得た学びは、大人が教え込むよりずっと深く心に刻まれます。地域の商店街・井の頭公園・消防博物館・科学博物館など、その答えをみんなで探しに、どこへでも。大人も子どもに負けない探求心をもって、全力で子どもの好奇心に寄り添います。